1997年開校以来、名古屋ホウメイ中国語教室は、受講者の「楽しく」「最短で習得」一筋でした。
その結晶である本書では、短時間習得という効率面においては「四声はグループで一気に」「四声はイメージで確実に」「類似語の違いは声調違いで鮮明に」をキーワードに、楽しくという面においては、中国語四声の視点から歴史の逸話、漢字の成り立ち、易学などを楽しみながら、探険ごっこの中で、中国語四声の法則感覚を掴んで頂くように工夫しています。
本書を読んだあなたも、きっと中国語四声を「秒殺」してしまうに違いありません。また、思わず周りに中国の歴史逸話、漢字・易学の面白さ・不思議さを語りたくなると思います。もしかしたら、ヒントを得て、あなたも日本文化の新発見をしてしまいます……
このような一冊なので、是非、一度ご購読宜しくお願いします。
第三声の厚みを感じましょう
中国語声調の歩みを楽しみながら
例
❖ なぜ、你・我・母・女は第三声なのか?
❖ 水・火・土・果も第三声揃いか?
❖ 土と地の違いを一言で言いますと?
❖ なぜ、产、养、长、老、死は第三声なのか?
❖ なぜ、喊、吼、嚷、吵は第三声なのか?
❖ 第三声の言葉で原始的な生活ができちゃう?
❖ 眼と眉・瞳、 口·嘴と唇・舌・牙
第3声と第2声の間柄の謎とは?
❖ ……
中国語四声の視点で
起源頃の中国語を見ますと
もう一つ楽しい世界が広がりますよ
四声が変われば意味も変わる
歴史を楽しみながら
例
❖ | 「姓名」と「氏名」の大きな違いとは? |
❖ | 西周の地名は何を物語っているだろう? |
❖ | 「中原」という言葉の本来の意味とは? |
❖ | なぜ、論語の”论”だけが第二声だろう? |
❖ | ”孔丘”と"仲尼"に秘めた孔子の願いとは? |
❖ | なぜ、殷朝が”商”と自称するだろう? |
❖ | なぜ、殷と周はそろって第1声だろう? |
❖ | なぜ、孫子は百戦百勝をよしとしないだろう? |
❖ | 工、空、江、攻の第1声揃いは偶然? |
❖ | …… |
例
本の情報
四六版・並製本/454頁/定価:本体3,500円+税
発行:一粒書房
【著者紹介】陳 鳳鳴(チン ホウメイ)
ホウメイ中国語 塾長
中国大連出身
1980年 大連第八高校 卒
1985年 中国医科大学 医学部卒
1988年 同 大学院 医学修士号 取得
1988年 大連医科大学病院眼科 医師 勤務
1992年 第10期笹川医学奨学生
来日 中部労災病院にて研修
1997年 名古屋大学大学院 医学博士号取得
1997年 ホウメイ有限会社を設立
〒460-0022 愛知県名古屋市中区 金山一丁目4番4 大有ビル3F
中国語教室・中国語翻訳・中国語通訳のお問合せは、TEL:080(4305)5289(9:00〜21:00 年中無休)
営業は、電話でのご利用を固くお断りします。問合せメールのご利用を宜しくお願いします。